奥津 周 Shu Okutsu
経歴
- 1979年(昭和54年)生
- 京都大学 法学部卒
- 2004年(平成16年)
- 弁護士登録(修習57期)
堂島法律事務所入所
主な取扱分野
債権保全・回収、倒産処理・事業再生、不動産全般(売買、仲介、借地借家、建築)、会社法務、一般民事、刑事弁護
資格・役職・弁護士会・その他の活動
- 『The Best Lawyers in Japan(ベスト・ロイヤーズ・イン・ジャパン)』(刑事弁護分野)2014~2023に選定
主な著作
- 「債権法の未来――改正が見送られた重要論点」大阪弁護士会 民法改正問題特別委員会編 商事法務(2023年3月)
- 新型コロナウイルス影響下の与信管理⑤事業再生の具体的な手法(銀行法務21 NO.879 2022年1月号(44~47頁) 経済法令研究会 2022年1月)
- 担保法制への提言―実務家の視点から―〈第2回-1〉 動産譲渡担保権の私的実行➁(執筆参加 金融法務事情2172号48頁 金融財政事情研究会 2021年10月)
- 担保法制への提言―実務家の視点から―〈第1回〉 動産譲渡担保権の私的実行①(執筆参加 金融法務事情2171号56頁 金融財政事情研究会 2021年10月)
- 実務家のための逐条解説 新債権法(執筆参加 大阪弁護士会民法改正問題特別委員会編 有斐閣 2021年10月)
- 債権法改正後の民法の未来92 契約交渉の不当破棄(上)・債権法改正後の民法の未来93 契約交渉の不当破棄(下)(2021年2月 商事法務ポータル 商事法務)
- 事業再生ADRのすべて[第2版](執筆参加 2021年1月 事業再生実務家協会編 商事法務)
- 改正民法対応 各種契約書見直しのポイント(共著 2020年 堂島法律事務所編著 新日本法規出版)
- 特別企画『債権法改正と与信管理の実務特集』(共著 2019年 「季刊 事業再生と債権管理」夏号NO.165 金融財政事情研究会)
- 実践!債権保全・回収の実務対応――担保の取得と実行のポイント〔第2版〕(共著 2019年 中井康之監修 堂島法律事務所編著 商事法務)
- 特集『会社を立て直す』中小企業社長のための事業再生入門―支援協編―(共著 2019年 「季刊 事業再生と債権管理」冬号NO.163 金融財政事情研究会)
- [改正民法(債権法)]Q&A(2018~2020年連載 税務・会計Web情報誌「Profession Journal」 株式会社清文社)
- 特集『会社を立て直す』中小企業社長のための事業再生入門―民事再生を中心に―(共著 2018年 「季刊 事業再生と債権管理」冬号NO.159 金融財政事情研究会)
- 不動産明渡・引渡事件処理マニュアル(共著 2017年 堂島法律事務所編著 新日本法規出版)
- 不動産明渡・引渡事件の手続と書式(共著 2015年 新日本法規出版)
- 事業再生ADRのすべて(執筆参加 2015年 事業再生実務家協会編 商事法務)
- 一問一答 民事再生手続と金融機関の対応(共著 2012年 経済法令研究会)
- Q&A 震災と債権回収・倒産対応(共著 2011年 堂島法律事務所編著 商事法務)
- 書式で実践!債権の保全・回収(共著 2010年 商事法務)
- 実践!債権保全・回収の実務対応 担保の取得と実行のポイント(共著 2008年 中井康之監修 堂島法律事務所編著 商事法務)
ひとこと
インターネットの普及などによってさらに価値観は多様化し、日々依頼者の方々と接する中でも、色々なお考えに触れることがあります。それぞれのお客様のご希望に沿うべく、自らの価値観も拡げ、柔軟な弁護士でありたいと思います。
一方で、価値観が多様化すればこそ、弁護士としては、何が正義かという不断の検証が必要だと思います。
これからもバランス感覚と正義感をもった弁護士を目指したいと思います。